| 小石川植物園の風景 |
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| この季節の代表的な花木のムクゲ（木槿；アオイ科）です。白やピンク、薄紫の楚々としたいかにも和風の風情をもっていて、家の周りを散策しても庭先や生け垣などによく見かけます。 |
南国の花ハイビスカス（アオイ科）。真赤で情熱的な感じの花を付けます。最近は黄色やオレンジ色のものも出回っていますが、やはりハイビスカスは真っ赤な花が似合います。 |
耐寒性宿根草のモミジアオイ（紅葉葵；アオイ科）。五本の指のようなモミジに似た形の大きな葉をつけ、真紅の花が夏から秋まで咲き続けます。草丈は高く、凛として直立不動の立派な佇まいです。 |
つる性木本のアメリカノウゼンカズラ（ノウゼンカズラ科）。橙色の花がニオイシュロランの木に巻き付いて、まるでニオイシュロランの花であるかのように咲いていました。 |
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| ヒルガオ（昼顔；ヒルガオ科）の白い花。全国的に分布するつる性植物でアサガオと似たような花が咲きます。地下茎を伸ばして増え、各所の草むらに顔をのぞかせています。 |
野原や草むらに生える多年草ノカンゾウ（野萓草）。ワスレグサ科ワスレグサ属の多年草で６弁花が咲きます。よく似たヤブカンゾウの花は八重咲きです。 |
草原や土手などに生えるユリ科の多年草オニユリ（鬼百合）です。朱色の花弁に黒い大きな斑点がみられ、強烈な印象を与えます。 |
キク科の多年草シカクヒマワリ（四角向日葵）です。背丈はヒマワリと同じように高いものの、花は小振りで種のできる部分も小さい。茎の断面が四角なことから和名が付く。 |
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| キキョウ科の多年草キキョウ（桔梗）です。秋の七草のひとつですが、むしろ盛夏の花です。青紫色の上品な和風の美しさを醸し出しています。 |
シソ科の多年草ハナハッカ（花薄荷）。ハーブとして近年栽培されています。薬草として健康にも良く、スパイスとして肉・魚の料理の風味づけにも用います。 |
ミソハギ科の多年草ミソハギ（禊萩）です。夏の日の水辺などに紫色の花を咲かせます。ちょうど旧暦のお盆の頃に仏前に供えられるのでボンバナ（盆花）とも言われます。 |
キク科のヒゴタイ（平江帯）。とげのような花が球状に集まった多年草です。阿蘇など九州の一部に自生。８月から９月にかけて紫色の球体の花を咲かせます。 |
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| キクイモモドキ（菊芋擬き、姫向日葵）の黄色の花。北米原産のキク科の多年草。夏の暑さにも負けずに力強く咲き続ける丈夫な宿根草です。 |
ツバキ科の落葉高木ナツツバキ（夏椿）。夏に咲く白い清楚な花は一日花で、一日を咲いて花の形そのままで木の下に落ちてしまいます。別名は沙羅の木。 |
暖帯から亜熱帯に生え、沖縄・九州南部・四国南部に分布するヘツカニガキ（辺塚苦木）です。沢山の球状の淡黄色の花が樹上に咲いています。 |
バショウ（芭蕉）の葉が生き生きとしてきました。沖縄では、女の人がこの大きな葉を切り出して、伝統工芸品として指定されている芭蕉布を織ります。 |
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| 北九州の風景 |
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| 門司港レトロを展望した写真です。明治から大正にかけて九州の玄関口として栄え、瀟洒な西洋建築が建ち並んでいます。岸壁の辺に建つ洋館（写真中央部）は国の重要文化財に指定されている旧門司三井倶楽部。かつてアインシュタインも宿泊したことがあるという。 |
門司から下関を望んだ関門橋です。この橋の下の海峡は結構流れが急ですが、ここが源平の戦いで有名な壇ノ浦です。当時平家側の幼い安徳天皇が海に身を投じられ、平家が滅亡したわけですが、今では何事も無かったかのように船が往来しています。 |
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